東京新聞2009年10月14日
野宿・失業者対策で要望書郵送 首相あて「派遣村繰り返すな」
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-10-14/2009101404_01_1.html
2009年10月14日(水)「しんぶん赤旗」
所持金ゼロ 路上生活/ちば派遣村 深刻な相談相次ぐ
ー東京新聞ー
東京・日比谷公園の「年越し派遣村」を企画した元実行委員会の有志らは14日、「野宿者や失業者をこのまま放置すれば、今年末も派遣村が必要になる」として、野宿者らへの対策を早急に進めるよう求める鳩山由紀夫首相あての要望書を内閣府に郵送した。
派遣村元村長で反貧困ネットワークの湯浅誠事務局長らによると、野宿者支援の炊き出しに並んだ人数は東京・上野で昨年9月、炊き出し1回当たり約100人だったのが今年9月は196人、失業者らの生活相談件数は昨年9月に10〜15件だったのが今年9月は30〜40件と、いずれも倍増。「このまま事態が推移すれば、昨年よりもひどい状況になる」と指摘した。
要望書は(1)仕事と住まいを失った労働者への支援の抜本的強化(2)国の責任で緊急に住居を確保(3)失業者や野宿者に食事を提供する民間団体に財政援助を含めた支援―を求めている。
(共同)
ーしんぶん赤旗ー
千葉市中央区の中央公園で13日、「第2回ちば派遣村労働生活相談会」(同実行委員会主催)がおこなわれました。訪れた人たちからは「バス運転手をクビになり今年3月から公園で寝泊り中」(37歳男性)、「路上生活でろくに寝ていない。所持金はゼロ」(33歳男性)など深刻な相談が相次ぎました。
半年前、北海道から出てきた機械系技術者の男性(34)は失業保険を受けて職探し中。「就職時期は大不況で仕事がなく、その後は派遣で切られて。おれたちは何なんだ」と怒ります。日雇い派遣で働く男性(47)は、週1日、1万数千円の仕事しかないといいます。食事は仕事の前日だけ。派遣村スタッフは生活保護を受けるよう提案しました。
たたかいを模索する人も相談に。7月から賃金不払いというパート3年目の女性(52)は「仲間とたまたま駅前でビラをもらい『あなたが代表で相談してきて』といわれて」。首都圏ユニオンに加盟して運動しようとの提案に、「パートは約100人いる。検討したい」と話しました。
この日は電話なども含め、74件の相談がありました。新聞で派遣村のことを知って協力を申し出てきた女性(70)は、「段ボールハウスで目の見えない老夫婦が寝ていたこともあった。行政や地域からの孤立は命まで危険を招く」と話しました。



民主党は単独過半数を目指しています。
これが実現すると、社民党・国民新党との連立が解消される可能性があります。
小沢氏は連立を維持するとしています。
しかし、民主党と、社民党・国民新党では、政策の異なるものがあります。
社民党・国民新党の影響力が低下し、雇用対策が後退する恐れがあります。